2015年 06月 26日
父
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先週の土曜日に父が退院した。
頚椎症で両膝下と右腕が思うように動かなくなり、手術を受けたのだ。
父はリハビリをすれば次第に良くなり、
数ヶ月で仕事に復帰できると思っていたようだ。
だが手術は進行を止めるもので、症状が良くなるものではない。
彼は頚椎症の後遺症を、まだ受け入れられずにいる。
自分の思うようにスムーズに体を動かせず、
仕事をリタイアするには、まだまだ早すぎる年齢だ。
将来への不安ももちろんあるが、
体力と気力に自信があり、
まだまだ仕事をやる気満々だった父の落胆ぶりには、
本当に心が痛む。
家族はどう接するのがベストなのか。
今はまだ、受入れる時間が必要だという思いから、
励ましたいもどかしさをグッと堪えている。
今、わたしが微かに悔やんでいることは、
なぜ学生時代に車の免許を取らなかったのか。
どうして今手元に免許がなくて、
すぐにでも父を乗せてあちこち連れて行けないのかということ。
いろいろなことを受入れて、
前に向かって生きていくために、
明るく過ごしていける日が来るのを待ちながら、
今の状況を耐えて、未来を模索ちゅう。
頚椎症で両膝下と右腕が思うように動かなくなり、手術を受けたのだ。
父はリハビリをすれば次第に良くなり、
数ヶ月で仕事に復帰できると思っていたようだ。
だが手術は進行を止めるもので、症状が良くなるものではない。
彼は頚椎症の後遺症を、まだ受け入れられずにいる。
自分の思うようにスムーズに体を動かせず、
仕事をリタイアするには、まだまだ早すぎる年齢だ。
将来への不安ももちろんあるが、
体力と気力に自信があり、
まだまだ仕事をやる気満々だった父の落胆ぶりには、
本当に心が痛む。
家族はどう接するのがベストなのか。
今はまだ、受入れる時間が必要だという思いから、
励ましたいもどかしさをグッと堪えている。
今、わたしが微かに悔やんでいることは、
なぜ学生時代に車の免許を取らなかったのか。
どうして今手元に免許がなくて、
すぐにでも父を乗せてあちこち連れて行けないのかということ。
いろいろなことを受入れて、
前に向かって生きていくために、
明るく過ごしていける日が来るのを待ちながら、
今の状況を耐えて、未来を模索ちゅう。
by yohyang
| 2015-06-26 16:05